ピーリングのレベル

自宅で出来るピーリングと、クリニックなどで行う医療用のピーリングではピーリングのレベルが違います。まず、自宅で出来るピーリングは、一般のドラッグストアやコスメショップで販売されているように、石鹸や専用ジェルなどで行うものです。

 

これらは基本的に酸が含まれているもので、角質を溶かす成分になりますが、その酸度もとてもマイルドなのでトラブルが起きるような強さではありません。

 

効果としては、毛穴に詰まった角質や角栓を溶かして洗い流すというもので、仕上がりの肌が透き通って柔らかくなるものです。

 

考え方としてはディープクレンジングと同じような効果だと思えば良いでしょう。とは言え、やはり酸ですから、そんなに毎日頻繁に使うべきものではありません。

 

週に1回、スペシャルケアとして汚れを落としてあげるくらいで十分です。

 

一方、美容クリニックなどで行われるピーリングは、かなり強い酸性の薬剤が使われます。
こちらはグリコール酸、サリチル酸、乳酸といった強い酸性の薬剤になっていて、しかもそれらを高濃度で使うことで肌に起きているトラブルを解消するという治療法です。

 

ピーリングが及ぶ範囲も深さがあり、最表層である角層、その下の表皮顆粒層から基底層、その下の真皮乳頭層、一番深層にある網状層までさまざまな深さに及ぶ施術があります。

 

家庭で出来るのはせいぜい最浅層で、医療ピーリングレベルではそのもっとずっと下層まで及ぶ場合があるということですね。それでも日本人がシミ対策をする程度であれば、最浅層で十分だと言われています。